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「心ころころ転がして、相手の気持ちに添ってごらん。」
ある晩、トスン!という音が聞こえ、村の和尚さんが裏の戸を開けると、女の子が倒れ、猫がそばで寄り添うようにうずくまっていました。女の子は華ちゃん。猫は桃太郎。『お願い、しばらくここにおいてください。』という華。優しい和尚さんのもとでお寺のお手伝いをしながら過ごすことになりました。お寺だけでなく村人のお手伝いもすすんで行う華と桃太郎。ふたりはすぐにみんなと仲良しになりました。誰かがけんかをしても華ちゃんの仲良しのおまじないでみんな仲直りできるのです。そんなある日、村一番の乱暴者で嫌われ者の3人組がやってきて………。
20年の歳月をかけ、描いた絵本!
当時の教護院(現自立支援施設)では、指導の中心は体罰が主でした。その指導方法に疑問を持ち、子どもたちの『お母さん』として寄り添い、心を開いた子どもたちから『いじめ』が無くなった経験を絵本にしました。子どもたちの気持ちに寄り添えたか、何度も文章と絵をかき直し、20年!『いじめ』は大人の姿勢で無くせます。
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