11人の大作曲家「自筆譜」で解明する音楽史

11人の大作曲家「自筆譜」で解明する音楽史

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出版社
DU BOOKS
著者名
中村洋子(作曲家)
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2022年7月
判型
A5
ISBN
9784866471730

普通の市販楽譜には、「自筆譜」に込められた作曲家の重要なメッセージが

ほとんど反映されていません!!



『クラシックの真実は大作曲家の「自筆譜」にあり!』の著者による、大好評第2弾!



「自筆譜」の分析とは、作曲家の肉声で「どう演奏すべきか、聴くべきか」を、

直接レッスンを受けるのと同じなのです。



「自筆譜」に込められた作曲家の重要なメッセージとは…



〇モーツァルト:声部や楽器によって、太いペンと細いペンで書き分けている

〇ベートーヴェン:4種類のスタッカートを使い分け、それぞれ狙いが異なる

〇ショパン:微妙なニュアンス表現のため、スラーを符頭から符頭へとは掛けず

〇バッハからドビュッシー、バルトークまで:符尾が上向きか下向きかで、声部が異なることを示す。これにより、声部の違いが明瞭に判断できる



本書で伝えたいこと

・大作曲家の作品に 「バッハが宿っていないもの」はない。

・バッハ《フーガの技法》はなぜ「ニ短調」で書かれたかを、初めて解明しました。

・「自筆譜」を学べば、「対位法」「和声」が自然に身についていきます。

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