1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
閉ぢられてある鏡にて白鳥は漆黒の夜をわたりの途中
記憶を歌にする。
ますます研ぎ澄まされていく渡辺松男の歌は
限りなく清明で美しく生命溢れる。
【収録歌より】
土佐の牧野植物園へ飛ばしたり日差しとなりてわたしのからだ
団子虫のやうなる涙吊るすときここから俺は号泣をする
皺くちやの細目の奥のかなしみのその奥のおく虚空燦燦
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。