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免疫学者、パリで哲学する――
『週刊 医学のあゆみ』の好評連載エッセイ「パリから見えるこの世界」を大幅に加筆・再構成し、待望の書籍化!
・免疫学の研究者から転じて、ソルボンヌ大学で哲学を専攻(科学認識論、科学・技術史で博士号取得)。
・“知のエピキュリアン”が語る「わたしの方法序説」――あらたな認識の方法として「科学の形而上学化」を提示。
・二つの文化の対<科学と哲学、日本とフランス>のインターフェースから見えてくる、これからの「世界」とあらたな「知のエティック」とは?
【主な目次】
第1章 なぜフランスで哲学だったのか
第2章 この旅で出会った哲学者とその哲学
第3章 科学という営み、あるいは科学者を突き動かすもの
第4章 科学と哲学の創造的関係を求めて
第5章 「現代の超克」のためのメモランダム
【COLUMN】
・古典を読むという「実験」が欠かせないわけ
・二つの闇の間の閃光
・免疫の本質に至る旅
・「科学と哲学」を考えるカフェとフォーラム
・エッセイシリーズから見えてきた好みの哲学者
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