105・119系

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105・119系

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出版社
カルチュア・エンタテインメント
著者名
福原俊一(電車発達史研究家)
価格
1,485円(本体1,350円+税)
発行年月
2022年7月
判型
B5
ISBN
9784777054930

国鉄105・119系電車は、車両の老朽化が深刻化していた地方線区用として新製された、小単位運転用の通勤形および近郊形電車である。従来の新性能電車では通常2両に分散配置していた制御関係の機器を1両に集約することで、従来の旧性能電車に代わり地方線区の実情に合った2~3両編成での運転を可能にした。通勤形の105系が1981年より西日本地区で、近郊形の119系が1983年より飯田線で営業運転を開始したが、当時の国鉄の財政事情から、後に登場した105系の増備車は当時首都圏で余剰となった103系通勤形電車からの改造で賄われた。
 本書では巻頭に8頁カラーグラフを加え、105・119系の多彩なカラーバリエーションも紹介する。

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