看護必要度Q&A

看護必要度Q&A

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出版社
オーム社
著者名
田中彰子 , 筒井孝子 , 看護WiseClipper回答者チーム
価格
2,860円(本体2,600円+税)
発行年月
2022年6月
判型
A5
ISBN
9784274228803

看護必要度評価者、看護師、導入検討者必読の書!

診療報酬改定は2年ごとに実施され、看護必要度に係る施設基準等も見直しがなされます。令和4年度の改定では、新型コロナウイルス禍の中ではありますが、将来の医療ニーズの変化を見越し、入院患者の状態に応じて適切に医療資源を投入していく体制の構築が求められているとして、

一般病棟用の見直しでは、
●急性期一般入院料1を算定する許可病床数200床以上の場合、必要度Ⅱ(既存の診療実績データを用いた評価方法)に要件化
●「点滴ライン同時3本以上の管理」を「注射薬剤3種類以上の管理」に変更
●「心電図モニターの管理」の削除

ICUの見直しにおいては、
●必要度Ⅱの新設
●「心電図モニターの管理」の削除
等々の変更がありました。

本第5版では、こうした改定内容を掲載するとともに、看護必要度の具体的な評価の仕方、改定における看護必要度の取扱いの変更内容、実際の看護の現場でどのように取り扱っていくべきかを具体的に解説しています。

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