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75歳以上の方の運転免許更新時に義務付けられている「認知機能検査」の内容が、令和4年5月13日から変わりました。本書はその変更内容にしっかり対応した、最新版です。具体的には、これまでの時計描画の出題がなくなり、「見当識」→「手がかり解答」→「時計描画」の順だった出題が、「手がかり解答」→「見当識」の順になりました。この検査で認知症の疑いがあると判断された場合、医師の診断を経て、免許返納をすることになります。車が生活の足として欠かせないエリアの方にとって、運転の認知機能を高めることは、必須といえます。また、認知機能の向上は、車の運転ばかりでなく、よりよい人生を長く過ごすためにも欠かせないものです。本書は、この運転認知機能を鍛えるために、認知症の専門医による安全運転を続けるための日常のトレーニング、認知機能を底上げする書き込み式の問題で構成してあります。問題形式は「認知機能検査」と同じもの。イラスト内容と出題順番を独自に編集し、よりわかりやすく工夫しています。
*本書は、2019年1月に当社より刊行された『運転の認知機能を鍛える本』の内容を、2022年5月からの認知機能検査の内容変更に基づき一部加筆・修正したものです。
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