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本書の原書「Can We Really Help the Polar Bears?」のオランダ語版が、オランダ国内で「ベスト・チルドレンズ・クライメート・ブック2022」(最もすぐれた気候変動の絵本)に選ばれました!
この賞は、Grootouders voor het Klimaat(日本語訳:気候変動に取り組む祖父母の会)という団体が主催・審査しています。
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【東京大学/国立環境研究所の江守正多先生が推薦! 】
【親子で一緒に読みたい環境絵本。】
ある日、ホッキョクグマの一家が、ぼくらの町へやってきた。
北極の氷がどんどんとけて、とてもこまっているんだって。
ぼくたち、ホッキョクグマを助けられるかな?
きみもいっしょに、考えて!
【本書の特長】
●楽しいイラストとストーリーで、環境問題の基本がわかる!
●SDGs学習にも役立つ!
●自分たちで考え、調べ、発表し、将来へつなげる過程を楽しく追体験できる!
●そして、「自分もやってみよう!」と思える!
【東京大学/国立環境研究所の江守正多先生が推薦!】
(本書「日本語版への推薦のことば」より)
「本当は人間も大ピンチ!」
ホッキョクグマが大ピンチなので助けなきゃ。だけど、ホッキョクグマが教えてくれたのは、本当は人間も大ピンチだということ。
そしてその原因は人間自身だということ。いわゆる「地球温暖化」の問題です。
じゃあ、どうしたらよいのでしょう。子供に聞かれてうまく答えられない大人も多いと思います。
その答えが、この絵本にはとても詳しく描いてあります。
まずは、何が問題かをよく知ること。そして、生活の中でできることに取り組むこと。
だけど、その先が一番大事だと思います。
大人に意見を言うこと。大人になったら何ができるか考えること。
未来の社会を創るために、子供には無限の可能性があります。
親子で一緒に読みたい絵本です。
(東京大学未来ビジョン研究センター教授/国立環境研究所地球システム領域上級主席研究員)
【こんな方におすすめ!】
-地球温暖化って、なにがそんなに問題なんだっけ??
と思っている方、ぜひこの本を手に取ってみてください。
-レジ袋もらわずにエコバック使ってる。
-使ってない電気コードはマメに抜いてる。
-でも、なんでこんなことやってるんだっけ??
そんな方も、ぜひこの本を読んでみてください。
地球に何がおこったのか? 何がおこっているのか?
ホッキョクグマが、ひとつひとつわかりやすく語ってくれます。
-で、どうしたらいいの?
子どもも大人も、いっしょに考えていきましょう。
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