生き物が老いるということ

中公新書ラクレ

生き物が老いるということ

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
中央公論新社
著者名
稲垣栄洋
価格
902円(本体820円+税)
発行年月
2022年6月
判型
新書
ISBN
9784121507655

どうして人間以外の生き物は若返ろうとしないのだろう?

イネにとって老いはまさに米を実らせる、もっとも輝きを持つステージである。人間はどうして実りに目をむけず、いつまでも青々としていようとするのか。実は老いは生物が進化の歴史の中で磨いてきた戦略なのだ。次世代へと命をつなぎながら、私たちの体は老いていくのである。人類はけっして強い生物ではないが、助け合い、そして年寄りの知恵を活かすことによって「長生き」を手に入れたのだ。老化という最強戦略の秘密に迫る。

「国私立中学入試・国語 最頻出作者」3年連続1位(日能研調べ)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top