教育用色覚検査表CMT取扱説明書

教育用色覚検査表CMT取扱説明書

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出版社
学術研究出版
著者名
大石由紀子 , ごとうあさほ , 尾家宏昭
価格
3,300円(本体3,000円+税)
発行年月
2022年5月
判型
A5変
ISBN
9784910733456

かつては日本にいる誰もが学校で色覚検査を受けることが義務づけられていましたが、2003年にその制度は廃止になりました。職業適性を色覚検査で判断することも規制されるようになりました。
しかし、色覚検査を受けると良いと、教育行政や学校が進める地域が日本各地にあります。その検査で、ほとんどの場合用いられるのが仮性同色表と呼ばれる「丸いつぶつぶでできた中から絵や数字などを読み取らせる検査表」です。この検査は、とても鋭く「色覚異常」を検出するものです。それは、日常生活では色まちがいなどすることのない「程度の軽い異常」も発見します。
検査は行うべき? 検査はするべきではない?
この【教育用色覚検査表 カラーメイトテスト CMT 「色のなかま」テスト】は、1995年に生まれました。小学校4年生に義務づけられていた色覚検査の足りない部分を補うために
●医学的な診断をする検査ではない
という反面、
◎検査を受けた子どもが「混同しやすい」具体的な色を確認できる
◎「検査表を読めない」として、自身の色覚を否定的にとらえない検査が可能
が可能です。
 本書は、この【教育用色覚検査表】の取扱説明書を大幅増補改訂しました。また、事後指導等に役立つ「検査の記録用紙」や、「検査カードの縮刷版」もあわせて作成しています。

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