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各個人の全体への埋没か、自由な個性の目覚めか?
マルクス達の発言を全集でたどる。『共産党宣言』は「暴力革命」を提唱した本だとする発言があふれるなか、同書再読も本書の課題に含まれる。「ゲバルト」とある箇所を全て書き出し、そのドイツ語本来の意味合いを踏まえて各該当箇所での使われ方を総点検する。訳文が諸版によって四分五裂の最終クライマックスについて、明治初訳の誤りを指摘するとともに原文の意味を正確に解明する。
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