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1970年代、多極化とグローバル化の進展により世界は多元的様相を強めた。東西対立の緩和とともに、西側陣営内での経済的な競争と相互依存が同時に拡大し、さらに環境・エネルギー問題や難民・人権問題といった新たな国境横断的課題が噴出するなかで、西側先進国では「地球」を1つの単位と捉える世界認識が次第に広がった。そのようななかで日米関係はいかなる変化を遂げたのか。本書は、伝統的な2国間の政治・外交関係にとどまらず、グローバルな視野とともに社会・文化的な側面をも重視することで、新たな国際関係史のあり方を提示する。
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