チャーリー・ワッツ論 ドラマーを憐れむ歌 ザ・ローリング・ストーンズのリズムの秘密を探る

チャーリー・ワッツ論 ドラマーを憐れむ歌 ザ・ローリング・ストーンズのリズムの秘密を探る

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出版社
DU BOOKS
著者名
マイク・エディスン , 稲葉光俊
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2022年6月
判型
四六判
ISBN
9784866471617

"待望のチャーリー・ワッツ論。

ザ・ローリング・ストーンズを半世紀以上にわたって支えたドラマーに焦点を当てた初の書籍。

原著刊行後、チャーリー本人が著者に感謝の電話をかけたというエピソードも!

なぜチャーリー・ワッツは重要か? 彼こそ史上最強のロックバンドの史上最強のドラマーだからだ!



チャーリーのすごさとは?

ドラマーでもある著者がその美学と技術を徹底解説。

チャーリーのプレイを、ミルト・ターナー、フィリー・ジョー・ジョーンズ、フレッド・ビロウ、D. J. フォンタナ等、

R&B、ジャズ、ブルース、そしてロックンロール史の名ドラマーの系譜に位置づけ分析。

いかにその独特のロックンロール・ドラムのスタイルを確立したのかを解き明かす、

まさしくドラマーに「共感(sympathy)」する一冊。



全ロックファン必読。

なぜストーンズがロックンロール・バンドの頂点なのかの理由がここにある。





序 ミック、キース、そしてチャーリーがストーンズである。/ Ladies and Gentlemen, The Rolling Stones

1章 チャーリーの愛したジャズ・ドラマーたち、そしてロックンロールとは何か? / All That Jazz

2章 ロックンロール黎明期のドラマーたち / The Devil’s Music

3章 ジャズ・ドラマーからロックンロール・ドラマーになるには? / Not Fade Away

4章 ストーンズにジャズを見つける! / Charlie’s Good Tonight

5章 ロックンロールの世界で最もスィングするドラマー / Rip This Joint

6章「達人の技」と「単純さ」は相反しない──マディ・ウォーターズとマイルス・テイヴィス / The “V” Word

7章 ドラマーのタイム感、時間の伸縮について / The Harder They Come

8章 ディスコとパンクに打ち勝ったドラマー / Respectable

9章 80年代のチャーリー──予期せぬ傑作 《刺青の男》 への貢献 / Hang Fire

10章 俺のドラマーはどこだ事件──素晴らしいソロ・アルバムを作った唯一のストーン / Where’s My Drummer?

11章 ドラッグを克服するには?──チャーリー・ワッツと彼のストーンズへ / Bridges to Nowhere

12章 今宵ブルースを──ドラマーを憐れむ歌 / Blues in

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