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地理と歴史からロシアと周辺諸国の「いま」を読み解く
世界最大の国土を有するロシア。その大きさは日本のおよそ45倍。アメリカ、中国と比肩するこの大国が、いま世界を敵にまわして戦争(ウクライナ侵攻)を仕掛けている。はたして、その真意は? 目的は?
キエフ・ルーシ、ロマノフ朝、帝政ロシア、ソビエト連邦、現代ロシア……。ロシアのルーツと侵略・興亡の歴史をひも解くことで、その謎と真実が透けて見えてくる。歴史・宗教・民族問題、国家間のかけ引きの裏のウラにある、大国の思惑を地政学的視点で読み解く!
ロシア連邦と国境を接しながら、日本人はロシアについて知らなさすぎる。(中略)まずは、
ロシアとウクライナに関する客観的な基本情報をインプットするのが第一で、そのために
は当事者両国について、それぞれの歴史を軸に一から学び直す必要がある。
本書がその一助となり得ることを切に願う。
(はじめにより抜粋)
<プロローグ> プーチン・ロシアはなぜ、ウクライナへ軍事侵攻したのか
第1部 歴史の前に「地理」から読み解くロシア
第2部 「歴史」から読み解くロシア
第1章 こうして始まった ルーシからロシアへの時代
第2章 征服と分割 サンクトペテルブルクの時代
第3章 止まらない欲望 帝政ロシアの時代
第4章 隠蔽常套の超大国 ソ連の時代
第5章 新興パワーが暗躍 現代ロシアの時代
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