地域包括ケアシステムのなかで、歯科衛生士が口腔健康管理の担い手として活躍するための知識を集め、コンパクトにまとめた一冊!
●高齢化の進展や地域医療構想による病床の機能分化・連携に伴って、在宅医療の需要は今後大きく増加すると見込まれています。
●そこで、高齢化の進む在宅療養の早期から歯科が介入し、口腔衛生状態や口腔機能、摂食嚥下機能の改善を図ることが重要になっていきます。
●今まで歯科医院の中で働いていた歯科衛生士が在宅療養者のもとへ訪問し、口腔ケアが提供できるように、在宅療養者に多くみられる疾患の事例を豊富に収載し、実際の進め方をわかりやすく学べるようにまとめました。
【目次】
はじめに
第1章 在宅療養者への歯科からの支援
第2章 在宅療養に関する制度
第3章 在宅療養者を支える多職種連携
第4章 居宅療養管理指導を行う際の必要記録事項と指導のための基礎知識
第5章 在宅療養者への訪問の実際
第6章 在宅療養者の口腔健康管理の事例
第7章 感染対策
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