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2021年のアジアは前年に落ち込んだ経済がおおむね回復傾向を示した一方で、多くの国で政情が不安定になりました。特にミャンマーとアフガニスタンでは体制転換が起き、両国では2022年に入っても不安定な状況が続いています。新型コロナウイルスの蔓延という表面的事象に目を奪われずに各国の動向を多面的に把握し、冷静かつ正確な分析を行うことが正しい理解につながるはずです。それは、アジア諸国・地域のコロナ後を見据える上でも欠かせません。『アジア動向年報2022』では23のアジアの国・地域、またアメリカとアジアの関係をカバーし、各国・地域を長年観察してきた研究者が現地の一次資料に基づいて2021年の動向を分析するだけでなく、その歴史的背景や意味についても明らかにしています。
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