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コロナ禍前の旺盛なインバウンド需要の到来で、観光公害(オーバーツーリズム)が顕在化した京都。京都の観光を取り巻く問題点はこれにとどまらず、多系統を抱える一方で1系統あたりの運行本数が少ないバス、東西方向の移動が不便な鉄道、近接地にあるが乗り換えが不便な駅(例:京阪祇園四条駅と阪急京都河原町駅)、隣接していても駅名が異なる駅など、いざ観光客の視点に立つと交通機関に限っただけでも多々問題点を抱えている。本書では、京都にゆかりの深い2名の著者が、京都観光の問題点を多面的に提起するとともに、ポストコロナ時代を見据え、京都を訪れる観光客の満足度を高め、観光客のみならず市民の不満解消にもつながるさまざまな提言を、当書で行っていく。
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