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『マインド・ゲーム』『ピンポン THE ANIMATION』『夜は短し歩けよ乙女』『映像研には手を出すな!』『日本沈没2020』、最新作『犬王』……映画、TV、配信とさまざまな場で自身のアニメーション表現を追求してきたクリエイター・湯浅政明。
本書では、子どものころの思い出や、『クレヨンしんちゃん』などに携わったアニメーター時代、監督として話題作を次々と発表し続けている現在にいたるまでの歩みをひもときながら、その独創的なイマジネーションの原点にあるもの、発見と挑戦の日々、その演出術の秘密を解き明かしていく。
『ぴあ』アプリ版でのロングインタビュー『挑戦から学んだこと』に加筆、新企画を加えて書籍化!
湯浅監督本人による、カバーイラスト、中面イラスト、パラパラ漫画も楽しい1冊。
聞き手・構成・文/渡辺麻紀
■本書の内容
スタートはアニメーターから。大きな財産にもなった『クレヨンしんちゃん』
アニメーターから監督へ。『マインド・ゲーム』で得たものと見えてきた課題。
『四畳半神話大系』あっての『夜は短し歩けよ乙女』
子供向けを意識した『夜明け告げるルーのうた』と音楽の重要性。
初めてのNetflix作品『DEVILMAN crybaby』での“挑戦”。
ストレートなラブストーリーを目指した『きみと、波にのれたら』
作り手の“ワクワク感”が視聴者にも伝わった『映像研には手を出すな!』
新たな挑戦でもあり集大成となった最新作『犬王』
ほか
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