出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
みんな放送作家だった
「青島幸男、秋元康、宮藤官九郎。この3人の共通点はなにか? そう聞かれて即座に答えが思い浮かぶひとはどれくらいいるだろうか? 答えは、みんな放送作家だったことである。青島幸男はタレント・政治家、秋元は作詞家・プロデューサー、宮藤は脚本家としてそれぞれひとつの時代をつくった人たちだが、それ以前に3人ともが放送作家であった」(「はじめに」より)。テレビの裏方として企画・構成を考えたり台本を書いたり、あるいは脚本家・作詞家・小説家になったり…。テレビやメディアで活躍する〈放送作家〉という不思議な存在を日本のメディア文化、エンタメ、戦後日本社会との関係からとらえ直す画期的な一冊。
*以下、本書目次より抜粋
はじめに 放送作家という、かくも不思議な存在
序 章 風刺の時代~前史、そして原点としての三木鶏郎
第1章 タレントになった放送作家たち~1960年代
第2章 小説家になった放送作家たち~1960年代のもうひとつのかたち
第3章 アイドル時代をつくった放送作家たち~1970年代から1980年代
第4章 バラエティ時代の放送作家たち~1980年代から1990年代
第5章 脚本家になった放送作家たち~1990年代から2000年代
結びの章 YouTube時代のなかで~放送作家的生きかたの行方
関連年表・番組名索引
おわりに
参考資料
人名索引
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。