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「読めて引ける教科書」待望の新訂版。第3版刊行より9年、症状学研究の主流たる因子分析を詳説。便利な語源事典が付録。
【目次】
1.総論
1.精神・心理症状学の意義
2.症状・症候群・疾患――観察から判断へ
3.精神病理学――現象学と精神力動
4.病態と挿話――多軸診断
5.急性と慢性――症状と経過
2.症状学
1.感覚と知覚
2.時間経験
3.思考
4.会話
5.記憶
6.自我機能
7.意識
8.注意
9.欲動と意志
10.感情
11.人格
12.知能
13.非器質性身体症状と心身症
14.疾患への態度
15.特殊な症候群
3.精神医学的面接
1.評価場面――臨床と調査
2.病歴の記載――臨床評価の記述要素
3.自記式尺度・評価尺度・構造化面接
4.面接の技術――なぜ面接が必要なのか
4.要素心理学から因子構造としての心理学へ
1.要素心理学から因子構造としての心理学へ
2.観測項目数と標本の大きさ
3.観測項目の特徴
4.因子分析の意味があるデータか
5.探索的因子分析の手法
6.確認的因子分析の手法
7.内的整合性・信頼性
8.パーセル化
9.配置不変・測定不変・構造不変
10.状態・特性モデル
11.症状学の将来
付録 精神・心理学症状学用語の語源
文献
あとがき
第2版あとがき
第3版あとがき
欧文索引
和文索引
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