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~バルバロ師訳、待望の復刊!~
「第二の福音書」「中世最高の信心書」と謳われる本書は、キリスト教霊的書物の名作であり、聖書に次いで世界中の人が親しみ読んだ本である。
ラテン語翻訳の第一人者であったフェデリコ・バルバロ師の力強い翻訳で、人生の旅の同伴者キリストとの親しい対話が生き生きとよみがえる。
『キリストにならう』は、簡潔で飾り気のない正確な文体が特に賞せられ、中世特融の美しいラテン語で書かれ、神への烈々たるしかも慎み深い愛と、深い敬虔が紙面ににじみ出ている。完徳の道に至るための教訓から書き出したこの本は、人間の究極目的である神にわれわれを導き、神の恵みに希望をおかせ、欠点の矯正と修徳とを勧め、神の光明のうちに生活を営ませ、自然に、観想と神秘の奥地である神との一致に招くのである。(訳者序文より)
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