人類とは何者で,どこから来て,どこへ向かうのか? 生態学者が食物連鎖や自然淘汰,生存競争など,生態学的な観点から文明の軌跡を読み解き,大胆な新説を提示。人類とその文明が,地球上のあらゆる生命を生み出したものと同じプロセスの産物であることを,さまざまな事例とともに論証します。
かつてないほど,人類が地球に及ぼす影響力が高まっている現代。本書は文明史を振り返りながら,人類の未来に警鐘を鳴らし,重要なのは「協調」だと説きます。人類史の見方が一変し,今後の人類のあるべき姿がわかる1冊です。
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