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本書は、弁理士の口述試験対策を行っている方のために構成された過去問題集です。
口述試験は、以前は“落ちない試験”だといわれてきました。しかし、近年は合格率が低下し、難化傾向にあります。
そのため、筆記試験合格レベルの実力を持った受験生であっても、決して油断のできない試験になってきたといえます。
口述試験で苦戦する一番の原因は、基本的な知識に正確に答えられないことです。頭では理解していても、それを口頭で答えるのは、意外と難しいものです。
そこで、口述試験を突破するためには、過去問をしっかり学習し、試験の現場でどのように問われるのか、どのように答えてよいか、を体感することが必須事項となるのです。
本書は、令和3年~平成24年までの直近10年分の口述試験を、実際の受験生の証言をもとに「再現」し、最新の法改正と難易度にあわせて加筆修正しています。
本書を活用することで、弁理士の口述試験を体感し、本試験へ向けた学習を効率よく進めてください。
【改訂内容】
*最新1年分(令和3年度)を追加し、古い1年分(平成23年度)を削除
*法改正にかかわる箇所を修正(成立しなくなった設問の解答は削除)
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