マンガでわかる資本論

マンガでわかる資本論

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出版社
池田書店
著者名
的場昭弘 , ユリガオカ , サイドランチ
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2022年5月
判型
A5
ISBN
9784262155821

◆超難読書がマンガに!
「資本論を読めば、資本主義のメリット、デメリットがわかる」

今、「資本論」に注目が集まっています。
地球環境問題と資本主義の限界、歯止めの利かない格差社会など、
現代社会の問題に関するヒントが書かれているためです。

資本論とは、経済学者マルクスによって
「資本とは何か? 当時(19世紀)の資本家と労働者の格差はどうして広がるのか?」を解説した本です。
本書では、超難読書とも呼ばれる資本論を今、どのようにして読むのかをテーマに
資本主義の光と闇(メリット、デメリット)を読み解きます。

どうして、格差社会が生まれるのか? 資本主義が続くと社会はどうなるのか?
資本論を読み解くことで、現代社会と未来を考えていきましょう。


【働く社会の正体がわかる】
・どうして不況が起こるのか?
・なぜ、失業者や貧富の差が生まれるのか?
・なぜお金が必要か?豊かさとは何か?
・地球温暖化を生むとされる資本主義社会。本当に限界なの?
・労働なくして、人間社会が作れるのか?

【特徴】
1 マンガで資本主義が読み解ける
2 わかりやすい図解
3 現代に合わせた解説(資本論は19世紀に書かれた本です)

【マンガのあらすじ】
マンガの主人公は、ファッションブランドを立ち上げたシングルマザー五代雄子。
既存のブランドには自分の理想とする服がないと思い、自身のブランドを立ち上げることに。
労働者から資本家になったことで、会社は大きくなっていくが、今までの友人や家族との関係には変化が生じてくる……。
人間関係や働き方で苦悩し、自らの生き方を問い直す雄子は考える。
「働く(資本を生む)ことは、本当に人を幸せにするのか?」。よりよく生きるヒントを得られるマンガ。

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