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介護保険は2000年の制度開始以来様々な改正が行われてきました。直近では、LIFE(科学的介護情報システム)の活用、BCP(事業継続計画)の策定といった現場でのサービス提供以外のシステム対応等が求められているほか、介護テック、組織・仕組づくり、ICT活用など介護事業を取り巻く環境は激変しています。
本書では、第1編で介護事業の運営について、直近の改正概要を説明したうえで、介護保険事業運営の具体例をQ&A形式で詳細に解説しています。この Q&Aでは、関連するサービスごとにアイコンを付しているので、どのサービスについて解説されているのかが一目瞭然です。さらに今後の介護業界の新たな動きについても、組織・仕組づくりや人材不足への対応を含めて説明します。第2編では介護事業の経理について、法令で求められる計算書類(財務諸表)の作成に必要な区分経理の方法、勘定科目、共通費用の配分といった会計処理を詳細に解説します。さらに、介護事業経営を健全に行えているかを判断するため、財務分析についてその方法と分析値の見方について説明し、介護事業に関わる法人税、消費税、源泉所得税、印紙税といった税務についても解説しています。
運営編、経理編ごとにイラストでまとめた「早わかり案内図」を折り込み付録で付しているほか、「アイコン別早わかり案内図」を利用して関連事項を探すこともできます。
介護事業に携わる方に最適の一冊です。
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