20世紀に最も影響力を与えた心理学者の一人で、行動分析学の創始者であるB. F. スキナーが、行動分析学の哲学的基盤である「行動主義」のエッセンスを解説した書。
冒頭で行動主義に向けられた20の批判を取り上げ、その後の13章にわたって徹底的に考察する。そして、最後の14章で、一つひとつの批判に答える形式をとっている。「心」や「意識」という虚構を越え、「なぜ人はそのように振る舞うのか」について考えていく。
原書名:About Behaviorism
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