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ドイツ語という言語を切り口に、社会、歴史、文化の問題を論じるシリーズ第3巻。第1部 「近代ドイツにおける「国語」」では、言語の規範(ノモス)の形成と変容の社会的、物質的条件についてドイツ語を例に歴史的観点から考察する。第2部「現代におけるノモスの揺らぎ」では、現代の言語規範のありかたについて地理的、社会的、文体的な観点から検討する。
執筆者:井出万秀、遠藤浩介、大宮勘一郎、小川敦、川島隆、清野智昭、杉田優子、高田博行、高橋秀彰、武田利勝、田中愼、宮田眞治
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