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機械設計につながる弾塑性力学について基礎から学べる入門書.
弾性状態からさらに過大な荷重を受けて永久に変形が戻らない塑性状態.この状態におかれた部材に生じる応力と変形をどのように求めたらよいのか,を考えていきます.
材料力学の復習から始め,弾塑性の変形,降伏現象を理解し,各種問題を解いていく構成です.基本的な薄肉円筒問題から厚肉円筒問題,回転円板問題,応力集中問題,き裂問題,クリープ変形問題まで幅広い内容を扱い,ていねいに解説していきます.最後には,非線形である塑性現象を解くために必要な数値解析手法として有限要素法を使って解析します.
章末には演習問題が用意されているので,解いて理解を深めることができます.
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