太平洋戦争と日本の命運

太平洋戦争と日本の命運

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出版社
大蔵財務協会
著者名
和邦夫
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2022年4月
判型
B6
ISBN
9784754730017

わが国は、日清、日露戦争に勝利、第1次世界大戦では連合国側に与して勝者の座を得、列強の一つとして認められるまでになった。
昭和に入り、中国大陸に進出、満州事変、支那事変を戦ったが、支那事変は泥沼の戦となり、抜け出す決断が出来なかった。
昭和16年(1941年)、外交、経済で追い詰められた日本は、国力の差で勝利は無いと分かりつつも米国と太平洋戦争を開戦、敗れ、
昭和20年(1945年)、大日本帝国は解体された。1868年から1945年迄の77年間の出来事である。
本書は、日清、日露戦争から太平洋戦争の敗北、占領、独立までの半世紀程の我が国の歴史を、極力簡潔に、しかし、動的、具体的に記述したもの。

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