【本書の特徴】
電気・電子・情報系の学部学生が初めてパワーエレクトロにクスを学ぶ時の入門書(教科書)であり、基礎から始まり、学問体系の全体像が俯瞰できるように書かれている。さらに、後半7章では電気自動車を含めて実用例が詳しく解説してある。
【本書の狙い】
今後、CN(カーボンニュートラル)の分野がどのように発展しても、読者がこの教科書を使って、パワーエレクトロニクスの全体像を俯瞰しておけば、将来にわたり広い視野を持って活躍できるような人になってほしいとの意図をもって、この本はまとめてある。
【改訂にあたり】
1章「パワーエレクトロニクスの役割と基礎知識」:写真の追加。
2章「電力増幅と電力変換」:デバイスの追加説明。
3章「直流-直流変換」:電力変換の概念図の追加。
4章「直流-交流変換回路(インバータ)」:変調技術の追加説明。インバータの章を大幅に再構成し,実用化が広まってきたマルチレベル電力変換技術の基礎をわかりやすく書き起こした。
6章「交流-交流直接変換回路」:マトリックスコンバータの追加説明。
7章「システムとしてのパワーエレクトロニクス」:最新の電気自動車の技術動向,ディジタル制御機器や直流送電装置などを追加説明。
付録「PSIMソフトウェアの紹介(サンプル回路例)」:追加,修正
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