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「教養」としての法学入門を追求
社会が複雑・多様化する今日、その「共通言語」となるべき「法」の基本的な知識・思考の習得が、一層重要となっています。そこで本書は、法学専攻者だけでなく理系も含めた非法学部生まで視野に入れ、リベラルアーツや教養といえるレベルで法学を学べ、さらにそれを社会で活かすことをイメージできる概説書を目指しました。前半の第I部では、法がどのような形でどのように機能し、誰によってどのように作られ解釈されるのかといった、立法学や法政策学、法制執務のエッセンスも取り入れた基礎的・理論的テーマを、後半の第II部では、憲法、民法から国際法まで個別法分野ごとにそれらの全体像を、それぞれコンパクトに概説。豊富なコラム、図表、写真に加え、各ページにびっしり詰まった用語説明など、読者の知的好奇心に十二分に応える工夫も見どころ。法学の立体的な理解が可能になる、法学入門の新たなスタンダードの誕生です。
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