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「哲学研究者による真摯な写真家論。日本の写真家たちの仕事を通じて、個と社会との新たな結び目が浮かび上がる。」
飯沢耕太郎(写真評論家)帯文
目次
1 牛腸茂雄とR. D. レイン
2 常盤とよ子の視線
3 吉田ルイ子と黒人たち
4 石川文洋のベトナム戦争
5 大石芳野とコソボ紛争
6 橋口譲二のベルリン
7 瀬戸正人のアジア
戦後の日本人写真家7人の作品をとおして、個人のアイデンティティから世相風俗、人種差別、民族分断、戦争までを考えると同時に、
それぞれの作品から立ち現れる撮影者自身をも見つめる。
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