ただ変化ではない。華やかに変わるのだ!
日本のスポーツ漫画の中で、最も多種多様な展開をみせているのは「野球漫画」だ。その中から野球を描いて、野球の枠からはみ出して行く短編を集めた
アンソロジー、それが「変華球」だ。収録した主な作家をあげるだけでも、手塚治虫、水木しげる、かわぐちかいじ、弘兼憲史、高橋留美子、あだち充、吉田戦車、松本大洋。描く題材も小学生からプロ野球。有名選手から果ては猫、へびまで野球をするのだ。「こんな野球漫画知ってる?」と漫画通、野球通の話題になること間違いなし。
【編集担当からのおすすめ情報】
野球漫画マニアなら、「お!」と声を上げる作品が目白押し。野球を巡る時代性も感じる事も、あの先生がこんな野球漫画を!という意外性も、満足させるアンソロジーです。
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