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古典語の詩には、表現に並行して神格や作者名、テーマなどの音像を形成するような未知の詩法が存在したのではないか〓〓この直感はソシュールを夢中にさせたが、結局その確証を得るに至らず、また後世の研究者たちも目ぼしい成果を挙げられないできた。しかし最近ようやくアナグラムの存在とその仕組みに関する有望な学説が登場した。本書ではそこに至る紆余曲折を略述し、最終解と思しいこの新説を紹介する。
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