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本編の内、桓武天皇から後醍醐天皇までは、詫間直樹『皇居行幸年表』(続群書類従完成会、1997年)の増補改訂。神武天皇から光仁天皇まで、後村上天皇から孝明天皇(北朝天皇を含む)までが新規部分である。
【本書の特徴】
●神武天皇から幕末の孝明天皇まで、歴代の天皇の居所・移徙先・行幸先を編年で提示。
・新たに奈良時代以前、中世後期~近世の天皇の移動状況を集成。
・南北朝時代は南朝・北朝それぞれの天皇ごとに復元を行う。
・『皇居行幸年表』所収部分は新出史料情報を追加するなど増補改訂。
●古記録・古文書読解に不可欠のツールである。
・本書を読めば、天皇・内裏の位置は一目瞭然であり、史料読解に際し逐一調べる手間を省ける。
●宮内庁書陵部所蔵の未翻刻史料など、さまざまな史料を博捜し利用。
●出典を逐一明示、内容を容易に検証できる。
・古記録・古文書を博捜し復元。移徙・行幸ごとに出典を明記し、再検証が容易。
●内裏の造営・修理など、皇居関連事項も収録。
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