1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
高齢社会とともに所有者不明土地問題などを典型とする土地の「負」の側面がクローズアップされ、土地法の領域は法改正を伴って大きく動き出した。本書は、従来の土地法理論の蓄積を踏まえつつ、他方で不動産登記法や土地台帳のあり方などこれまであまり意識されてこなかった側面に着目し、本来は公法的な分析対象であるべき点にも関心の対象を拡げ、分析を深めている。
第一線の研究者が集い、分野横断的に土地法の世界を描き出す意欲的な理論書である。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。