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支援を通して「人が他者とどう生きるか」を問う
パラアスリートたちを支援する活動を通して大学生たちは何を感じ、考えたか。車いすに乗ったアスリートはそれにどう答えたか。多様な立場にある人たちがパラスポーツのボランティアを通じて出会いと対話を重ねたときに,その問いに対して何が起きたのか。そして、パンデミックのなか開催されたパラリンピックについてボランティア学生たちは何を感じたのか。
編著者プロフィール
兵藤智佳
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)准教授。2007年よりWAVOCに着任し,マイノリティの支援を専門としつつ,大学生によるボランティア活動と学びを支えている。主な著書として,早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター編『ボランティアで学生は変わるのか――「体験の言語化」からの挑戦』(ナカニシヤ出版,2019年)。
花岡伸和
高校3年生のときにバイク事故で車いす生活となるも,車いすマラソンと出会い,競技の道へ。2004年アテネ,2012年ロンドンと2度のパラリンピックに出場。競技引退後は大学院でコーチングを学び,若手選手の指導のほか,日本パラ陸上競技連盟役員としてパラスポーツの発展に尽力している。
執筆者紹介
兵藤智佳
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター准教授
担当:第1章・第4章・第5章・第6章
花岡伸和
日本パラ陸上競技連盟役員
担当:第2章・第4章
岡田歩美
早稲田大学
担当:第3章
平野孝宗
早稲田大学
担当:第3章
大尾洋貴
早稲田大学
担当:第3章
森下 楓
早稲田大学
担当:第6章
大野日菜子
早稲田大学
担当:第6章
西岡 祥
早稲田大学
担当:第6章
高野夏月
早稲田大学
担当:第6章
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