絵でわかるにおいと香りの不思議

絵でわかるシリーズ

絵でわかるにおいと香りの不思議

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出版社
講談社
著者名
長谷川香料
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2022年4月
判型
A5
ISBN
9784065269251

私たちは普段の生活において多くのにおいや香りに囲まれている。
その世界を化学や生物、脳科学、歴史、工業などの多様な分野から紹介。
においや香りの不思議な世界を体験してみよう!

<目次> ※ Columnは抜粋掲載
第1章 においとは何か
 1.1 におい物質とは
 1.2 におい物質の化学構造
 1.3 においはどのように発生するのか
 1.4 なんでにおいがあるの? 動物、昆虫、植物にとってのにおいとは/植物のにおい戦略を人間が利用している/菌も生きるためににおいをつくっている 
 1.5 においはあくまでも人間の判断
 1.6 においの正体はこうやって調べていく
第2章 生活のなかにあるにおい~一日を通して~
 2.1 朝ごはん パン、ヨーグルト、醤油、納豆
 2.2 通勤・通学 家から駅まで~身近な植物、電車のなかのにおい
 2.3 帰宅途中 スポーツで汗をかいたら、家のなかのにおい Column:足のにおいと納豆
 2.4 商店街のにおい 焼き鳥屋さん、コーヒーショップ
 2.5 夕ごはん すき焼き、あめ色のタマネギのにおい、カラメル、デザート(果物) Column:関西風と関東風のすき焼きの香り   
 2.6 リラックスタイム 茶、酒:ビール・日本酒・リキュール、ワイン Column:フードペアリング
 2.7 自然のなかに出かけよう 
第3章 においがするってどういうこと?
 3.1 ヒトの鼻の構造
 3.2 においを感じるしくみ
 3.3 においが記憶に与える影響 Column:プルースト効果
 3.4 別の嗅覚系で嗅ぐにおい
 3.5 におい物質がたどる道
 3.6 風味とにおいの関係 におい、味、風味
 3.7 クロスモーダルな相互作用はどこで起こる?
第4章 においを積極的に活用した人類の歴史
 4.1 西洋の香料の歴史
 4.2 日本の香料の歴史
第5章 においを工業製品としてつくる
 5.1 香料の役割 香粧品香料:フレグランス、食品香料:フレーバー Column:においで世界を旅しよう!
 5.2 香料はどうやってつくるの? 原料、動物由来香料、植物由来香料、合成香料
 5.3 香りを組み合わせる 調香、処方の完成 

【イラスト】おのみさ(イラストレーター/麹料理研究家)『からだに「いいこと」たくさん 麹のレシピ』(池田書店)で塩麹ブームの発火付け役。『発酵はおいしい』共著、『ゆる菌活』(パイインターナショナル)、『絵でわかる麹のひみつ』(講談社)など著書多数。

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