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私たちは何のために 読む力をもち 書く技を磨くのか──「朝日ジャーナル」「週刊朝日」記者として健筆をふるい、朝日カルチャーセンターで30年を文章指導にささげた著者からのメッセージ。題材は国内外の社会情勢(戦争や差別問題など)から映画や文学まで諸事百般。その見識の冴え、書く対象に立ち向かう姿勢の剛毅にして飄々、偏らず、奇を衒わず、適度なユーモアも忘れず、そして何よりも明晰である文章は、「何を」「どのように」書くかについての見本帖となる一冊。それらは講義の余滴にとどまるものではなく、我々の心に “考えるための種” を蒔いてくれるものでもあり、それが次の段階の “書く” という言葉の芽吹きを促すものになっています。
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