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長年、知的障がいや自閉症支援の施設に勤めてきた著者が、共生社会の実現に向けた、寄り添い方、支援の工夫などを綴ります。支援の視点を変えることで、障がいのある人の表情や行動も変わり、お互いに豊かな人生となっていきます!
●主な内容
「みんなおなじ・みんなちがう」の視点で障がいのある人を理解する
共に育つことを考えて実践する
障がいのある人の意思を大切にする
「自立」とはもてる力を十分に発揮すること、「支援」とはその姿を求めること
実践力は知識の研鑚と経過の検証の積み重ねで構築される
「出会い方」は大きな影響を与える
「ここは弱いが、ここは強い」を知ると課題が明確になる
不快な状況では信頼感は育たない
その人の行動が、支援が適切であったかを教えてくれる
こだわりにつき合ってから切り替えを促す
集団と個のバランスを大切にする
親の障がい受容への道すじ
「障がいがある」=「劣っている」とみなす社会の目線
葛藤を乗り越えた親は、その後の葛藤も乗り越えられる
乳幼児期に全面的に愛されることで、人を信頼する芽が育つ
幼児期に形成された愛着は育ちの大きな力となる
自閉症児には豊かな表情でかかわる
子どもへのまなざしは常に温かく冷静に
学齢期には「できること」を増やす
信頼関係があれば、思春期の困った行動も改善される
子ども自身に目標を意識させると自信が生まれる
力に見合った作業・活動を見いだす
「与えられる生活」からの脱却
フリータイムよりも興味関心を余暇活動につなげる
支援者の雰囲気が影響を与える
診療に応じる態度を身につける
心の安定は周囲の支援によって得られる
など
その他に、強度行動障がいの要因と対応、相模原障害者施設殺傷事件への思いを掲載。
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