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増版を重ねてついに新装版が登場!
大学の補助教材として採用が続々決定!
文学について興味があるけど「何から読めばいいのかわからない」と思っている人に向けて書かれた、やさしい入門書です。
《目次》
はじめに(郭潔敏)
第1章 文学って何?
第2章 なぜ今、文学を学ぶ必要があるのか?
第3章 文学批評の基本
第4章 桃太郎はヒーローなのか?─構造主義批評と脱構築批評
第5章 桃太郎はなぜ鬼ヶ島に行ったのか?─精神分析批評
第6章 『桃太郎』は政治小説だった?─マルクス主義批評
第7章 なぜ桃太郎は男なのか?─フェミニズム批評
第8章 鬼とは一体何者なのか?─ポストコロニアル批評
第9章 私たちと桃太郎─カルチュラル・スタディーズ
第10章 桃太郎研究の未来、そして文学研究の未来─障害学批評、エコクリティシズム批評、人文情報学批評
第11章 文学批評の実例─アルベール・カミュ『異邦人』研究
あとがき
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