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川端康成初恋の相手伊藤初代。婚約するも一カ月で破綻。しかし川端の執着は長く尾をひいて多くの作品を生んだ。本書は、2014年に発見された未投函書簡一通と初代書簡十通から、この初恋がなぜ終わったのか、その背後には何があったのかを解き明かす。さらに初代の遺族から入手した手記・日記類を紹介しつつ、その後の初代の生涯を浮かび上がらせる。作家としての方向性を決定づけた女性として伊藤初代の存在を描く。
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