1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
《目次》
第一章 国衆とは何か
第二章 国衆の成立と構造
第三章 北条家の「他国衆」
第四章 上杉謙信と国衆
第五章 上野の横瀬・由良家
第六章 信濃・上野の真田家
第七章 戦国大名になった国衆たち
《概要》
従来、戦国時代の主役として強いイメージを持たれてきたのは、時代の誕生とともに現れて終焉とともに消滅した戦国大名であったが、近年、実際に彼らが支配した領国の内側には、小規模ながら重要な役割を果たした「国衆」と呼ばれる存在がいたことがわかってきた。北条・武田・上杉らの動向を左右する真田や、のちに戦国大名となる徳川・毛利・長宗我部・竜造寺など、時代の動向を左右するほどの影響力を持った「国衆」とはどのような存在なのか。概念や成立過程、戦国大名との関わりや戦国大名となっていく過程まで、具体的な事例を挙げながら、概念提唱者である著者自身が詳細に解説する。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。