ぼくの弟のテオは、まだ赤ちゃん。
毎日ミルクを飲んで、
ねむってる。
ママがいうには、
テオがもっと大きくならないと、
いっしょにあそべないんだって。
テオが大きくなったら、
ふたりで自転車にのって、
ジャングルへ行こう!
木の枝には、きっとヘビがいっぱい。
木の下のほら穴が、
ぼくたちのひみつきち。
コウモリたちが、
いろんなことを知らせてくれる。
テオが大きくなったら、
ふたりで海辺に行こう!
木の枝と貝がらをたくさんひろって、
おしろをたてるんだ。
それから…。
弟と過ごす未来を夢見て、
男の子の想像が広がっていきます。
オーストラリアで高い評価を受けている
作家と画家による、
大人も子どもも楽しめる絵本。
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