春の滴

春の滴

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出版社
学術研究出版
著者名
杉山実
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2022年3月
判型
四六判
ISBN
9784910733111

2020年春、結婚が決まっていた横山沙也香と真田弘樹。
弘樹はようやく理想の彼女を見つけて結婚・・・と思っていた矢先コロナ騒動で6月の挙式は延期。
沙也香には10歳年下の妹彩香がいる。その彩香には恋人が既にいて姉の結婚を楽しみに待っていた。
入籍だけを済ませて、二人はマンションで新婚生活を始めて妊娠も発覚した。
年が改まってから結婚式だけは行うとの、両家の強い希望で2021年1月神戸のホテルで挙式が始まった。
コロナ渦の中、呼べる人に限界があるのと東京とか遠方の人を除外すると、列席者の人数のバランスが合わなくなる。
真田家では母の姉妹と従兄弟で人数合わせを考えた。
彩香はその挙式が終れば今年中には自分の番が来ると喜びながら、姉の手伝いをして自分の挙式の参考にしようと考えていたが・・・
建設機械商社を経営する社長の次男坊との結婚を夢見ながら、幸せとは何か?彩香の葛藤を描く作品!

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