魔力の高さから王太子・ルイの婚約者となるも、聖女の出現によりその座を奪われることを恐れたラシェル。
聖女に悪逆非道な行いをしたことで婚約破棄されて修道院送りとなり、修道院へ向かう道中で賊に襲われて死亡――
と思った瞬間に、数年前に「逆行」していた!
過去の自分を反省し、周りの人々と幸せに生きようとするラシェルに、
ルイも逆行前とは違い彼女に惹かれていく。
ルイと過ごす穏やかな時間の中でラシェルは、『彼のことを恋しく思うからこそ』婚約破棄をするべきと決意。
王都を離れ、領地に帰ることで距離を取ろうとしたラシェルに、ルイの反応は……?
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