1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
詩人・金時鐘が,「日本人だけのまちではない」と誇りをもって言いつつも「陰画」と表現した大阪の,在日朝鮮・韓国人集住地区。植民地主義とその崩壊の中で,公的な庇護無しに暮らしを営み,度重なる政治経済の変動の中でも,新しく外国人を流入させてきたその集住を【都市の活力】と捉え,土地取得・資本移動の緻密な分析から,地区形成の歴史メカニズムに迫る。日本の都市研究に新しい風を吹かす。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。