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きっと読者の多くは、コラムの中に記者としての「背骨」を感じると思う。
歪められることも、捻じ曲げられることも拒否する、太くてかたい一本の線。それこそが、沖縄で取材する記者としての「立ち位置」だ。
公平性の呪縛にとらわれ、両論併記で「語ったような気」でいる大方のメディアとは違い、本書に登場する記者たちは、おそれることなく主張する。沖縄への蔑視や差別と闘っている記者だからこそ描けることだって、ある。
正真正銘の「自分ごと」で、沖縄を考える。貫かれた「背骨」に、私は圧倒されるのだ。
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