写真アルバム 岩倉・西春日井の100年

写真アルバム 岩倉・西春日井の100年

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出版社
樹林舎
著者名
樹林舎「岩倉・西春日井の100年」編集部
価格
9,990円(本体9,082円+税)
発行年月
2022年3月
判型
A4
ISBN
9784908436758

岩倉と西春日井は、濃尾平野のほぼ中央に位置し、長らく、岩倉(丹羽郡)、西枇杷島、清洲、新川、春日、師勝、西春、豊山(西春日井郡)の八町村によって形作られていた地域である。
天文二十三年(一五五四)、清須城に入城した織田信長の以後の快進撃により、尾張の首府として広く知られるに至った城下町「清須」は、江戸幕府開府後の「清須越」によって町ごと一切が名古屋に遷され、一旦壊滅。以降は宿場町として復興し、美濃路を通じて「下小田井の市」とともに新都・名古屋や周辺農村と関わっていく。
純農村地帯であった岩倉市や師勝町、西春町、豊山町は、名古屋電気鉄道犬山線(現名鉄犬山線)の開通以降、駅周辺が活況を呈した。近年は名古屋市へのアクセスの良さからベッドタウンとして人口が増加している。
また、戦中に開設された陸軍小牧飛行場が、戦後、名古屋空港となり、空港が置かれた豊山町は一躍「飛行機の町」として注目を集めている。
100年──。時代は大正、昭和、平成、令和と移り変わった。本書は、大きく「戦前」と「戦後」に内容を分けた上で、それぞれの時代におけるふるさとの変貌を感じられるよう写真を収録。巻頭、巻末にはカラー口絵も設け、時代に沿った写真の変化も楽しめるよう努めた。
初版1,000部限定出版で増刷はなし。

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