中国に現存する万人坑と強制労働の現場

中国に現存する万人坑と強制労働の現場

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
花伝社
著者名
青木茂(戦記)
価格
880円(本体800円+税)
発行年月
2022年4月
判型
A5
ISBN
9784763420053

日本による中国侵略の実態を物語る「人捨て場」=万人坑
万人坑をめぐる旅の記録

加害の歴史を直視することから、未来への歩みは始まる──


本書では、私が現地で確認した、李秉剛さんの定義に含まれる四二カ所の万人坑のうち、日本の民間営利企業が強行した強制労働により命を奪われた犠牲者が埋められている二八カ所の万人坑と強制労働の現場を紹介している。本書を通して、侵略の本質である経済的略奪(金儲け)に直接関わる中国人強制連行・強制労働について加害国の日本で認識が広まり、日本の加害責任に対する理解が深まることを期待したい。(「あとがき」より)

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top